12月5日（金）に「第２回 在宅看取りを支える多職種連携のための研修会」を開催しました。医師、看護師、ケアマネージャー、瑞浪市役所高齢福祉課の皆さんなど、40名程度の方たちに参加していただきました。

研修会では、当院が経験した症例の中から、在宅での看取りを実現できたケースと、残念ながら在宅での看取りに至らなかったケースを提示し、参加者の方たちと情報共有しながら議論を深めました。それぞれの症例について、どのような困難があったのか、支援者として不足していた点はないか、また、どのような支援が適切であったかなどを考察し、意見交換を行いました。

利用者の方とご家族をより良く支えることを目標として、今後も研鑽を続けてまいります。