ごあいさつ
「団塊の世代」が75歳以上の後期高齢者となり、医療・介護の分野で需要とバランスが破綻する懸念(2025年問題)が指摘されています。そのような状況の中で、高齢者の方が要介護状態になっても、住み慣れた場所で、自分らしい暮らしを続けることができるように、地域が一体となって支援する体制(地域包括ケアシステム)の構築が求められています。
私はこれまで大学で、看護師の養成と高齢者の方たちを支援する活動に携わっていきました。2025年を迎えるにあたり、医師として、地域の方たちの健康と暮らしを支える仕事に傾注したいと思うに至り、ご縁をいただいた瑞浪市で在宅医療を提供する診療所を開設しました。

院長 早川 幸博
経歴
- 岐阜大学医学部大学院修了
- 米国アルバートアインシュタイン医科大学 博士研究員
- ドイツ連邦共和国マックスプランク研究所 博士研究員
- 坂の上ファミリークリニック(浜松)にて在宅医療に従事
- ちくさセントラルクリニック(名古屋)にて在宅医療に従事
- 椙山女学院大学看護学部 教授
資格
- 医学博士
- 日本内科学会 総合内科専門医
- 認知症サポート医